日々の皆高生の活躍や学校行事・学校周辺地域の様子等をお知らせ。

2024年1月の記事一覧

皆高C・Sタイムズ 1月号 発行

  毎月末に発行している「皆高C・Sタイムズ1月号」を発行しました。皆野町の回覧板で全戸回覧等させていただいております。

 C・Sとは、コミュニティ・スクールを略しております。本校は、令和4年度より一層の地域密着型の高校として、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとなっています。

 過去3年のタイムズも、左記フレーム内の「皆高C・Sタイムズ」内に掲載しております。
皆高C・Sタイムズ のページへリンクします

【令和6年1月号】

古本・古雑誌のリサイクル

1月31日まで図書館前には古本・古雑誌のリサイクルコーナーが設けられています。既に残部は残り少なくなっていますが、ぜひ図書館前へ行って見みたら如何でしょうか?

地域連携から、さらに深い交流へ!

本校での地域連携の取組の一つとして、年末に生徒たちが「ミニ門松」を製作し、地域の皆様に無料で配布をしています。11年目を迎え、地域の皆さまが楽しみにしている恒例行事になっています。
今年度も、仕事納めの12月28日午後1時から無料配布を行いました。

この無料配布時に、生徒たちへ差し入れと言って、お菓子などを持参してくれる方もおります。

そのなかの、お一人の方からお菓子とともに、お手紙と手作りバック(下記写真)など差し入れていただきました。この、いただいたお手紙の内容を読んで、この素敵な交流を皆様にもお知らせしたいと思い、下記に掲載させていただきます。

 

この方も、毎年のように楽しみにミニ門松を受け取っていただいているようでした。
一昨年度、令和4年12月にもミニ門松を受け取りに来ていただき、その時に本校の生徒たちや教員に「お願いがある」と相談したとのことです。

毎年ミニ門松を製作して地域の方々に無料配布している皆野高校の生徒たちを見込んでお願いしたそうです。相談内容は「重い病気のお友達に、皆野高校の生徒たちで千羽鶴を折ってくれないか」という趣旨であったそうです。

その場にいた生徒会生徒たちが「そういう事であれば、千羽鶴を折って元気づけてあげよう」という事になったようです。
その後、学校で生徒会生徒などを中心に放課後に千羽鶴を折って届けたとのことでした。

 

その時の御礼という事で今回、令和5年12月28日も、ミニ門松を受け取るとともに御礼に来られたとのことです。

 本校生徒たちが長年取り組んできた地域貢献活動が、さらに地域の方と深くつながり、交流に発展した内容だと思います。
自慢の素晴らしい本校生徒たちの取組です。


 いただいた手作りバック 達筆なお手紙 です。

秩父地区中学1年生対象の4高校見学会(後半)

 秩父地区公立中学校 第1学年生徒対象の秩父4高校見学会2日目・3日目が開催されました。これは、中学1年生という早い段階から、秩父地域の特色ある高校に直接足を運んでもらい、施設設備や授業等の見学を通して地元の高校への進学を考えてもらう事を目的としています。

 現在の中学1年生が受検する令和8年度入試は、皆野高校は秩父高校と統合し、現在の秩父高校の場所に「秩父・皆野新校(仮称)」として設置され、新校を受検します。皆野高校が今まで培ってきたレガシーも、新校に引き継がれていきます。

 高校見学会、1日目は11月17日(金)4中学校246名の生徒が実施済みです。

 今月は2日目が1月16日(火)に小鹿野中学校、吉田中学校、荒川中学校、高篠中学校、長瀞中学校の236名、3日目が1月17日(水)に秩父第一中学校、横瀬中学校、大田中学校の232名が各日3グループに分かれて秩父高校、秩父農工科学高校、小鹿野高校の3高校をバスで移動し丸1日3高校の見学を行いました。

 皆野高校は、秩父高校の説明の一部分で、秩父・皆野新校について触れさせていただきました。まだ、詳細内容は決定していませんので、内容は限られていましたが中学生の皆さんに説明することができました。


秩父高校には、皆野高校が毎月発行している地域の皆さんなども対象とした「CSタイムズ」も掲示されていました。

秩父地区中学1年生対象の4高校見学会(1日目11/17)へリンク