2024年1月の記事一覧
皆高C・Sタイムズ 1月号 発行
毎月末に発行している「皆高C・Sタイムズ1月号」を発行しました。皆野町の回覧板で全戸回覧等させていただいております。
C・Sとは、コミュニティ・スクールを略しております。本校は、令和4年度より一層の地域密着型の高校として、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとなっています。
過去3年のタイムズも、左記フレーム内の「皆高C・Sタイムズ」内に掲載しております。
皆高C・Sタイムズ のページへリンクします
【令和6年1月号】
古本・古雑誌のリサイクル
1月31日まで図書館前には古本・古雑誌のリサイクルコーナーが設けられています。既に残部は残り少なくなっていますが、ぜひ図書館前へ行って見みたら如何でしょうか?
地域連携から、さらに深い交流へ!
本校での地域連携の取組の一つとして、年末に生徒たちが「ミニ門松」を製作し、地域の皆様に無料で配布をしています。11年目を迎え、地域の皆さまが楽しみにしている恒例行事になっています。
今年度も、仕事納めの12月28日午後1時から無料配布を行いました。
この無料配布時に、生徒たちへ差し入れと言って、お菓子などを持参してくれる方もおります。
そのなかの、お一人の方からお菓子とともに、お手紙と手作りバック(下記写真)など差し入れていただきました。この、いただいたお手紙の内容を読んで、この素敵な交流を皆様にもお知らせしたいと思い、下記に掲載させていただきます。
この方も、毎年のように楽しみにミニ門松を受け取っていただいているようでした。
一昨年度、令和4年12月にもミニ門松を受け取りに来ていただき、その時に本校の生徒たちや教員に「お願いがある」と相談したとのことです。
毎年ミニ門松を製作して地域の方々に無料配布している皆野高校の生徒たちを見込んでお願いしたそうです。相談内容は「重い病気のお友達に、皆野高校の生徒たちで千羽鶴を折ってくれないか」という趣旨であったそうです。
その場にいた生徒会生徒たちが「そういう事であれば、千羽鶴を折って元気づけてあげよう」という事になったようです。
その後、学校で生徒会生徒などを中心に放課後に千羽鶴を折って届けたとのことでした。
その時の御礼という事で今回、令和5年12月28日も、ミニ門松を受け取るとともに御礼に来られたとのことです。
本校生徒たちが長年取り組んできた地域貢献活動が、さらに地域の方と深くつながり、交流に発展した内容だと思います。
自慢の素晴らしい本校生徒たちの取組です。
いただいた手作りバック と 達筆なお手紙 です。
3年生卒業に向けて「学年末考査」スタート
3年生にとって最後の試験、学年末考査が昨日から始まりました。寒い廊下でテスト開始直前まで粘っている生徒もいます。最後の試験、頑張ってください。
秩父地区中学1年生対象の4高校見学会(後半)
秩父地区公立中学校 第1学年生徒対象の秩父4高校見学会2日目・3日目が開催されました。これは、中学1年生という早い段階から、秩父地域の特色ある高校に直接足を運んでもらい、施設設備や授業等の見学を通して地元の高校への進学を考えてもらう事を目的としています。
現在の中学1年生が受検する令和8年度入試は、皆野高校は秩父高校と統合し、現在の秩父高校の場所に「秩父・皆野新校(仮称)」として設置され、新校を受検します。皆野高校が今まで培ってきたレガシーも、新校に引き継がれていきます。
高校見学会、1日目は11月17日(金)4中学校246名の生徒が実施済みです。
今月は2日目が1月16日(火)に小鹿野中学校、吉田中学校、荒川中学校、高篠中学校、長瀞中学校の236名、3日目が1月17日(水)に秩父第一中学校、横瀬中学校、大田中学校の232名が各日3グループに分かれて秩父高校、秩父農工科学高校、小鹿野高校の3高校をバスで移動し丸1日3高校の見学を行いました。
皆野高校は、秩父高校の説明の一部分で、秩父・皆野新校について触れさせていただきました。まだ、詳細内容は決定していませんので、内容は限られていましたが中学生の皆さんに説明することができました。
秩父高校には、皆野高校が毎月発行している地域の皆さんなども対象とした「CSタイムズ」も掲示されていました。
第4回PTA広報委員会
1月18日(木)、第4回PTA広報員会が開催されました。
3月12日に発行予定のPTAだより「さえずり」第102号の編集作業を委員の皆様に行っていただきました。
今回はパソコンを使用して、掲載する写真の選定をしていただきました。
本校は、このホームページでも紹介しているように、様々な行事において生徒の活躍を写真で記録し、保存しております。
大量の写真データの中には良い写真がたくさんあり、迷ってしまいますが、時間をかけて掲載写真を選んでいただきました。
委員の皆様、遅い時間で大変冷え込む中、委員会での編集作業、大変ありがとうございました。
皆高図書館☆新着図書案内
新着図書案内2024年1月号 を発行しました。
秩父地区書きぞめ展覧会
1月20日(土)・21日(日)小鹿野町立小鹿野小学校体育館を会場に「令和6年秩父地区書きぞめ展覧会」が開催されました。
小学校・中学校・高等学校の各学年の推薦賞受賞作品が展示され、本校からは書道部1年生の2名、書道選択2年生の1名の作品が展示され、県展へ推薦さることになりました。
推薦賞を受賞した3名の皆さん、おめでとうございます。
生徒による街頭でのキャンペーン ~今年度6回目の参加~
本校は地域との様々な連携に取り組んでいます。
今年度、生徒が地域の方々と一緒に街に出て参加した街頭でのキャンペーンは6回にのぼります。
最終回は、12月22日(金)2学期終業式終了後に秩父市のウニクス秩父で開催された「青少年健全育成街頭キャンペーン」に参加して地域の皆さんへ啓発用品を配布しながら、青少年健全育成の呼びかけを行いました。
上記のキャンペーンは、埼玉県青少年健全育成推進秩父地域会議の活動として実施され、本校生徒・教員も参加しました。令和5年度埼玉県青少年健全育成推進秩父地域会議の活動 のページへリンクします。
過去5回の様子は、下記からご覧いただけます(本校HP内リンクします) 5月12日 春の全国交通安全運動でお守り配布(寄居皆野有料道路料金所) 7月 8日 青少年非行防止キャンペーン(札所13番付近) 9月22日 秋の全国交通安全運動(寄居皆野有料道路料金所) 11月15日 防犯のまちづくり街頭キャンペーン(ウニクス秩父) 11月28日 青少年健全育成街頭キャンペーン(ヤオコー皆野店前) |
年末 図書館主催の!
2学期期末考査期間やテスト前は、図書館で勉強する生徒などもいます。
考査も終了し、ホッと一息の12月15日(金)に図書館主催、アニメ古雑誌の付録抽選会が全校生徒の希望者対象に行われました。
図書館司書さんに早い時期から「あれがほしい、これが当たるといいな!」などと言ってくる生徒もいました。当日は楽しそうにガチャガチャマシンで抽選会に臨んでいました。ほしい付録が当たったでしょうか!?
新たな商品開発の試作
2年生「商品開発と流通」の授業では、現在販売中の「なんちゃつて!? みそぽてサブレ」に続く商品開発に取り組んでいます。
生徒たちが考えたアイデアをもとに企画書・レシピを作成し、4種類のアイデアの試作品づくりを本校調理室で行いました。
考えていたアイデアも、実際に調理してみると上手くいかないことだらけでした。生徒たちも「実際にやってみないとわからない」を強く感じたようです。
想像できることと、実際に出来ることに差があることを知るのは、実力をつけるための第1歩です。生徒の皆さん、頑張っていきましょう!
どんな商品を企画しているか、続報を楽しみにしていてください!
本日、ふれあいデーです
埼玉県教育委員会では、毎月21日を県立高校の「ふれあいデー」としています。
今月の21日、明後日は日曜日のため、本日が「ふれあいデー」となります。
働き方の改善を図る目的で、職員の定時退勤を推奨しています。
皆様の御理解・御協力をお願いいたします。
寒い日が続いており、近頃は気温も氷点下それもー5とかー6の日もあり、すぐ下を流れる荒川も凍っている場所があるくらいです。
そんな中、今日は暖かく(?)+2度です。早く春になってほしいですね!
3年生は考査1週間前です。来週末から最後の学年末考査が始まります。卒業に向けて頑張りましょう!!
【本日朝7:40撮影】
今朝は曇り空、美の山から昇ってきた太陽も隠れています。
み(ん)なの高校アイデア会議 -3年生編-
皆高は令和8年度に秩父高校と統合し「秩父・皆野新校(仮称)」へと生まれ変わります。それに伴って、今年度の入学生を最後に新入生の募集が停止され、来年度から1学年ずつ生徒が減少していきます。
(さみしく始まりましたが、前向きな話なのでどうか最後まで読んでください!)
そんな中でもこれまでと変わらず、人と人との関わり合いの中で生徒たちが自分の輪郭を見つけたり、相互に刺激を受けて成長する場としての学校を維持するため、地域をはじめ様々な方の力を借りながら来年・再来年度の準備を進めています。
記事タイトルや上のロゴにもある「み(ん)なの高校○○」は、すでにいくつかのシリーズが走り出しており、「最後だから出来ない」ではなく「最後しかできない!」にチャレンジすることを目指しています。
「み」の上に付けた小さな「ん」は、2^2(2の2乗)、3^2(3の2乗)のように、「み」のn(ん=nn)乗を表しています。
皆野町にある高校の締めくくりとして、これまで以上に多くの方に皆野高校へ関わっていただき、その想いやパワーが2乗・3乗…と掛け算されることで、皆高にしかできないことをやろう!という想いを込めています。
前置きが長くなりましたが、12月中旬に3年生が来年・再来年の学校行事についてアイデア会議を行いました。
テーマは「卒業生が○○する、××のアイデア」「■■が○○する、××のアイデア」として、アイデア出しと発表をしました。
生徒からは「卒業生が教える授業のアイデア」や「地域の人たちが参加できる学校行事のアイデア」など、沢山のアイデアが出ました。アイデアが実現したら、ぜひ卒業生として参加してくださいね!
残り2年と少し、皆野高校は最後まで”皆野高校らしく”やっていくつもりです。引き続き応援をお願いします!!
ちちぶアンバサダーとして活躍
昨年度から始まった秩父地域の企業を紹介する「ちちぶアンバサダー」。大学生や高校生の学生目線から秩父地域の企業の魅力を発信するというもので、本校生徒も昨年度に引き続き活躍しています。
(#ちちぶアンバサダー)
『社会福祉法人 清心会』へ訪問(1年生男子)
一人ひとりが笑顔でいられる共生社会を目指す「社会福祉法人清心会」へ大学生と二人で訪問しました。清心会では、たくさんの方が利用者様それぞれの幸せを維持するために日々サポートしています。わいわいとした雰囲気の中、清心会の様々な業務や実際の現場を拝見し、実際に接する際のこだわりや働きやすくなるような取り組みを聞いてきました。
『共和電機株式会社』へ訪問(1年生女子)
秩父ミューズパーク入口に本社がある「共和電機株式会社」へ大学生と一緒に訪問しました。社長さん直々に会社の説明をしていただき、実際に配線を取り付ける現場を見学し、現場の社員さんから体験談や働くうえで気を付けていることなどを聞き逃さないようにメモして写真もたくさん撮ってきたようです。
このアンバサダーとしての取材記事は、秩父地域おもてなし観光公社のフェイスブック、アカウントのSNS(インスタや X)、2023ちちぶの広報部で発信し、秩父地域の企業の魅力発信に貢献します。
7月28日(金)
秩父市歴史文化伝承館で行われた委嘱式の様子 へリンクします
合格へ向けて
3学期は多くの検定試験が実施されます。商業高校に通う生徒たちはこの時期、自分の目標に向けて日々頑張っています。
皆高生も今月に実施される簿記検定や情報処理検定に向けて、授業はもちろん、放課後も生徒・教員一丸となって「合格」に向けて、努力を重ねています。
1年生も入学以来、様々な検定試験を乗り越えてきましたが、次なる目標に向けて最後まで頑張っています。一人だけで勉強をしているわけではなく、仲間たちとまさに「ONE TEAM」となって勉強しています。
最後まであきらめずに努力を重ねることこそ大切なことです。
頑張れ!皆高生!
埼玉県教育委員会HPのトップ画面に掲載
本校の昨年度末に取り組んだミニ門松の記事が、埼玉県教育委員会ホームページのトップ画面「活動フォトレポート」で取り上げていただきました。
本校の取組を県レベルでも取り上げていただきました。
活動フォトレポートのみ抜粋しました
町施設に本校パンフレットスタンド設置
昨年末より、皆野町役場と皆野総合センター(公民館)に本校専用パンフレットスタンドを置かせていただいています。地域の皆さんに本校の学校新聞(C・Sタイムズ)や案内文書などを配架しております。
新たな文書等は、最上段に置かせていただき順次下へスライドして置いていく予定です。
ぜひ、直接手に取っていただくなどしてご一読ください。
【皆野町役場の正面入口、入って右側へ設置】
【皆野総合センター(公民館)の正面入口、入って左側へ設置】
学校入口の看板です
令和5年末に、学校入口の長生荘脇にある本校PR看板を一新しました。道路を車で通っていて、良く目に入ると言っていただいております。
昨年度、秩父高校との統合が発表されました。皆野高校は廃校になるの(?)、という質問がきます。廃校ではありません。この、皆野町の地にある校舎は閉じることになりますが、皆野高校の歴史は現在検討中の秩父・皆野新校(仮称)として統合されます。皆高の素晴らしいレガシーも引き継がれ新校という形となります。令和8年度から、現在の秩父高校の校舎で新校がスタートします。間もなく新校の基本計画が県教育委員会より発表される予定です。その後、学校名や制服などについて検討されます。検討材料として、広く県民に対してインターネット等によりバプリックコメント(意見公募)されると思います。秩父地域の新たな高校に向けての意見や想い入れのある方は、ぜひ前向きにバプリックコメントしていただければと思います。
下記看板は、平成26年5月に設置され、事あるごとに生徒や教員が業務さんの力を借りながら、三段構成の表示板の内容を入れ替え、地域の皆さんに本校の取組を10年以上の期間、お知らせしてきました。最後の案内は、令和5年度秋桜祭についてでした。ありがとうございました。
新たに設置した看板に記載させていただいたように、令和8年3月まで、埼玉県立皆野高等学校は、生徒・教員・保護者、そして同窓生とともに地域の皆さんから応援をいただきながら取り組んでいきます。引き続き、よろしくお願いします。
冬季 学校公開講座「バスケットボールを楽しもう!」
本校で開催する公開講座のうち数日間継続して実施している講座が、この「バスケットボールを楽しもう!」です。夏休み夏季講座は10日間設定し、今回の冬季講座でもお正月を挟んで年末年始(12/25・28・1/4・5)の4日間開講し17名の小中学生が参加してくれました。4日間参加した子も多くおりました。
本校の専門の先生から、参加してくれた子供たちに合わせた指導を基礎から試合まで、バスケットボールを楽しんでもらいました。参加者からは、「バスケの声出しができるようになった、できないことができるようになった、できるまで教えてもらった、友達と仲良くなれた・・・」などの感想もいただきました。ぜひ、次回も参加してください!
新商品開発に向けて(2年授業)
2年生「商品開発と流通」の授業では、今年も新商品の開発に取り組んでいます。
開発を行う前の分析活動がひと通り終わり、具体的な商品アイデアを考えました!
実現できるかはあまり考えず、とにかく沢山のアイデアを自由な発想で出し合いました。
これからこのアイデアを企画書にして、試作や企画のブラッシュアップを繰り返して商品化を目指していきます。
続報をお待ちください!
冬季 学校公開講座「スプリント」
12月26日(火)、27日(水)公開講座スプリント(短距離走)を実施しました。
26日は小学校低学年を対象とし、3名に参加していただきました。
27日は小学校高学年・中学生を対象とし、5名に参加していただきました。
両日とも同様に、練習前後に30m走の計測を行いました。電子計測、室内の無風条件のため、正確な記録を取ることができます。
デモンストレーションとして教員も30mを走り、皆さんに見てもらいました。
低学年の3名に、気が付いたことを聞いてみると、
「スタートの姿勢が低かった!」
「脚が高く上がっていた!」
「脚の切り替えが速かった!」
と驚くほど完璧な答えがでました。
さらに、
「じゃあなんで脚の切り替えが速いの?」
という質問には
「筋肉があるから!」
と答えてくれました。それも大正解です。
そして、その他に何があるかというと、この講座で学ぶスプリントの技術です。
このようなやり取りを交ぜながら、スプリントについて説明していきました。
こちらから、正しいとされる走り方の技術を一方的に伝えるのではなく、子供たちが考え、納得した上で練習してもらえるように進めました。
講座を終え、5名が30mのタイムを大幅に向上させることができました。
3名は記録が伸びませんでしたが、残念に思う必要はありません。
2時間の練習を一生懸命取り組んでくれたので疲労があります。
また、30m以降も加速し続けられる走り方ができていたので、50mや100mでしたら記録が向上していた可能性が高いです。
何より、真剣に取り組んでくれた成果により、参加者全員の走り方が陸上選手のようなかっこいいフォームになっていたので素晴らしいです。
これからの成長、活躍が楽しみです。お疲れ様でした。
以下は補足です。長文になってしまい申し訳ありませんが、一点お伝えさせていただきます。
特に小学生に向けてですが、鬼ごっこや縄跳び、ドッジボールなど、様々な運動や外遊びを思いっきり(全力で)やってほしいです。
今は小学校でもタブレットの動画撮影機能を活用した運動のフォーム確認など、フォームについて意識する機会が多いのではないでしょうか。
しかし、小学生の段階から競技のフォームにとらわれ過ぎて、思いっきり身体を動かすという経験ができないと、成長した後にフォームは良いのに、出力が出せずタイムが伸びないという現象が起こるかもしれません。
それは早熟型とも言えます。
私自身は、短距離走の技術について知ったのは高校からで、小学生のころは走り方など考えたこともありませんでした。
その反面、外遊びが好きだったのでたくさんやりました。
専門的な技術や筋力(筋肉)は後からでも身に付けられるので、全身を使って力を出しきる経験をしておいてほしいと思います。
様々な遊びや運動の経験は、自然と身体の使い方を上手にしてくれます。
ここでは詳しく紹介できませんが、ゴールデンエイジという言葉もあります。
参加してくださったお子さまの保護者の方や中学生の生徒さんから様々な質問をいただいたり、ご家庭でもスプリント練習を行いますなどと、嬉しいお言葉をいただきましたので、今回はお伝えしたいことを書かせていただきました。
その他、ご質問等ありましたら遠慮なく本校体育科教員へお問い合わせください。
ありがとうございました。
第3学期始業式
1月9日(火)、令和5年度第3学期始業式・表彰式を行いました。今年度、最後の学期が始まりました。
3年生は3月には卒業です。残り少ない高校生活を悔いのないように、また、新しい世界へ飛び立つ準備期間として大切に過ごしてください。1・2年生も進級に向けて大切な学期です。学校生活を中心に一日一日を大切に過ごしてください。
始業式の校長講話では1月1日に発生した「能登半島地震」について、防災に対する備えや、大きな地震が発生した際にまず何をやらなければならないのか、などについて話がありました。
皆野高校では毎年、様々な災害を想定した防災訓練を行っています。
今回の大きな地震について、皆高生の皆さんも何かを感じてもらいたいと思います。そして、考えて、実行してもらいたいと思います。
始業式終了後、表彰式を行い「人権作文感謝状」の贈呈、「弓道初段」昇段の任命状を贈呈してもらました。
贈呈された皆さん、よく頑張りました。これからも、さらに精進を続けてください。おめでとうございました。
ねこ大実験!科学のワクワク冒険!
みんなさん,こんにちは♪
12月27日(水)、皆野高校では冬季 学校公開講座で、みんながワクワクする「科学教室」を開催しました。
冒険のはじまり
冒険の舞台は、原子の不思議な世界。
まずは、板倉聖宣さん著、さかたしげゆきさん絵の絵本『もしも原子が見えたなら』の朗読からスタート。
一緒に、この世のすべてが「原子=アトム」からできているってことを学んでいきました。
空気も原子の仕業!?
原子って、英語で「ATOM(アトム)」なんだって!
そして、空気も原子からできているんだって。
でもね、原子が動く空間って何もないんだって。それってなんてなんなんだろう?それはね、真にからっぽだから「真空」と呼ばれているんだよ。
紙ネコの大冒険
さて、ワクワクのハイライトは、発泡スチロール球で作った原子や分子を使って空気を再現!
それから、紙でできたネコの実験だよ。ネコがさかさまになっても足から着地するって本当かな?実際のネコは捻じ曲げることで着地するけど、紙ネコはどうだろう?
びっくり!お楽しみの瞬間
子どもたちは夢中で紙ネコを何度も落として、ほとんどが足から着地するのを確かめました。なんと、空気の抵抗や地球の引力の影響で、紙ネコもほとんどが足から着地するんだって!
5分以上も夢中になって紙ネコを実験する子どもたち。その楽しそうな姿を見て、僕もとっても嬉しかったよ!
来年もぜひ参加を!
小学生のみんな、来年もぜひ「科学教室」に参加してみてね!新しい発見や楽しい実験が待っているよ。そして、今日の記事の感想を次回の「科学教室」で教えてね。次の冒険も一緒に楽しもう!
それでは、みんなとの素敵な科学冒険に感謝して、バイバイ!
後期生徒総会
12月21日(木)後期生徒総会が、6頁にわたる総会資料を用いて開催されました。
最初に議長が選出され審議が開始。前期生徒会活動、秋桜祭の総括と決算報告、生徒会決算中間報告の議案が承認されました。その後、本日まで前期の生徒会本部役員や監査委員として活躍された先輩方の引退セレモニーが行われ、花束も贈呈されました。
続いて、11月30日に行われた生徒会選挙結果で信任された、新生徒会本部役員が紹介され、改めて決意の弁が述べられました。会長以下、全員が皆野高校の生徒の代表として頑張るという意気込みが感じられました。後期生徒会活動予定も承認されました。
本来であれば、本日1月8日が3学期始業式であり、学校がスタートし生徒会本部役員の力を発揮する初日なのですが、今年は本日が成人の日ということで祝日です。皆高生の皆さん、3学期は短いです。明日1月9日から頑張ってスタートを切りましょう!
冬季 学校公開講座「Baseball5 体験教室」
12月27日(水)冬季 学校公開講座「Baseball5 体験教室」を実施しました。
※「Baseball5」とは野球・ソフトボールに次ぐ第3の競技として認定され、グローブやバットを使用しないでプレーできるベースボール型競技
今回は講師にBaseball5日本代表の内山瑞輝さんを招いて地元の中学生を中心に小学生・高校生と年代を超えて競技を楽しみました。
このスポーツの良さはボールひとつ、少人数(5対5)・省スペースでゲームができることです。人数が少ないからこそどうやって得点を取り、アウトにするかなど、考えながらプレーしている姿が見られました。また、勝敗に真剣になりながらも競技自体を楽しむ姿が印象的でした。
体験した小・中学生からは「野球とは違った面白さがあって楽しかったです」「ボールひとつでできるのでまたやりたいです」「野球に繋がる考え方も学びました」など様々な感想をいただきました。
Baseball5はまだまだ日本では知名度が高いとは言えませんが、世界各国では約80ヵ国でプレーされており、W杯の開催や2026ユースオリンピック種目にも決定しています。今回の公開講座が少しでもBaseball5の普及に繋がれば幸いです。
最後に、今回ご指導いただいた内山瑞輝さんに感謝を申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。
【Baseball5 JAPAN オフィシャルサイト】 https://www.baseball5.jp/
【内山瑞輝 インスタグラム】 https://www.instagram.com/miz0904/
冬季 学校公開講座「手話体験教室」
12月26日(火)、冬季 学校公開講座「初めて学ぶ手話講座」を開講しました。
ちちぶ広域聴覚障害者協会手話学習会、皆野町役場福祉課と連携し、多くの方に参加いただき開講しました。
講師の方は聴覚障害をお持ちの方で、はじめに自己紹介、その後「きこえないってどういうこと?」「きこえない人が困ることは何かな?」という内容を手話通訳を介してミニ講話していただきました。
全員、初めて手話を学ぶ方でしたので、①あいさつ ②家族 ③地域 ④名前 ⑤数字 の表現を教えていただきました。
たった一つの動作で表現できる言葉もあれば、いくつかの組み合わせにより表現する言葉など、初めて学ぶ方にはとても難しく感じられたようでした。
講師の先生は、終始笑顔で「繰り返し繰り返し行ってください。」と励ましてくださり、受講生の皆さんも笑顔で楽しく学ぶことができました。
最後は一人ずつ、前に出て自己紹介をしました。終えた時の笑顔と、皆さんの温かい拍手(手話で行いました。)に包まれた、とても素晴らしい講座でした。
講師の先生、アシスタントの皆さま、受講生の皆さま、大変ありがとうございました。
冬季 学校公開講座「絵手紙体験教室」
12月25日(月)、皆野町社会福祉協議会協力により「皆野町絵手紙を楽しむ会」から講師の方をお招きして、『絵手紙体験教室「大切な人へ送る絵手紙を描こう」』講座を開講しました。
皆野中学校芸術部に所属する生徒の皆さん、地域の方総勢10名の受講生と講師の方3名で、半日間、基本の筆使いや配色などを学び、絵手紙の完成までを行いました。
完成した作品は講師の方から講評をしていただき、みんなで作品を観覧しました。
本校の美術イラスト部の生徒もアシスタントとして参加し、中学校の後輩たちの手伝いをしてもらいました。
皆野町社会福祉協議会様とは様々な場面で連携をさせていただいております。今後も地域との連携を大切にし、このような講座を開講していきたいと思います。
参加していただきました受講生の皆さま、講師の先生方、社会福協議会の皆さま、大変ありがとうございました。
防火・防災避難訓練 初期消火訓練も!
寒い時期、家庭でも学校でも暖をとる事が多くなっています。火の後始末、ストーブなど電気器具の取り扱いには十分注意して火災など起こさぬようにしなければなりません。
本校では12月21日(木)今年度4回目となる避難訓練を実施しました。
1回目は6月15日、裏山の土砂災害を想定した避難訓練。
2回目は火災発生を想定した避難訓練で、救助袋設置や降下訓練、災害用備蓄食料品の配付、試食。
3回目は関東大震災から100年目、県内一斉防災訓練としてシェイクアウト訓練を含む、地震発生を想定した避難訓練。
4回目となる今回は、秩父消防署北分署より署員の方々が来校され、直接ご指導をいただく形の火災発生を想定した避難訓練を実施。本物の粉消火器を使っての初期消火訓練、119番通報訓練等も行いました。
万一が起きた時の訓練です。常に真剣に取り組むように日頃から生徒への指導、教員の危機管理意識を高めて取り組んでいます。
ミニ門松を飾っていただいています
生徒たちが、学校公開講座「迎春 ミニ門松をつくろう!」の講座で受講された地域の皆さんへの指導アシスタントとして登校してくれました。この時に一緒に製作したミニ門松を地域機関へお届けしました。
生徒が、直接届けたいという声もあったのですが、12月28日で仕事納めの日ということもあったので教員が年末のご挨拶を兼ねてミニ門松を届けに行きました。皆さん、「素晴らしい出来栄えですね、クオリティー高いですね」などのお褒めの言葉をいただきました。写真も撮影させていただきました。どこの施設へ届けたか、わかるでしょうか?(一つは、学校です)
ちちぶエフエムでは、すぐに17時からの番組内でミニ門松について話題にしていただきました。秩父市は、すぐにX(ツイッター)で投稿していただきました。ありがとうございます。
さらに、昨日はちちぶエフエムからもX(ツイッター)で投稿していただきました。
冬季 学校公開講座「ミニ門松をつくろう!」
12月28日(木)皆野高校、冬季 学校公開講座『迎春「ミニ門松をつくろう!」』を開講しました。
皆野高校では8講座の公開講座を開講し、大変多くの方に来校いただきました。講座に参加していただき、大変ありがとうございました。
新しい年を迎えるために自らの手で「ミニ門松」を作製していただき、大変喜んでいただきました。参加していただいた皆さん、よいお正月を迎えられてますか!?
参加していただいた方の声
「たくさんの材料を使い易いよう準備してくださり、ありがとうございました。大変感激しました。人生初、竹をノコギリで切れました!!!ステキな門松が出来上がり、良い年が迎えられそうです。」
「丁寧に少しずつ説明していただいて、やり方がよくわかりました。高校生のお手伝いもあって助かりました。」
など、大変好評でした。
最後に自分で作ったミニ門松を手に集合写真を撮影しました。皆さん、とても喜んでいただけました。ありがとうございました。
令和6年、2024年を迎えました
あけましておめでとうございます。
皆さん、新しい年を無事に迎えられたことと思います。
ぜひ、新年を迎えて、さらに気持ちを引き締めて今年度を乗り切っていきましょう。
皆野高校は、正門も、玄関も、昇降口も東向きです。朝日を浴びながら学校が始まります。
特に、この年末年始の時期は太陽が、皆野市街地そして皆野高校の東側にある美の山の頂上から昇ります。このダイヤモンド美の山を改めて見てほしいと思います。
さらに輝け! 皆高生!!
【12月末 朝 7時40分頃 撮影】
皆野高校は、東に美の山、南に武甲山(一番目の写真)、そして北には宝登山、西には両神山、眼下には荒川が眺望できる最高の場所に学び舎があります。