日々の皆高生の活躍や学校行事・学校周辺地域の様子等をお知らせ。

2021年1月の記事一覧

皆高図書館☆推薦図書

 

『僕たちはまだ、仕事のことを何も知らない。』

(糸貫律/著 学研プラス 2020.5)

  三流と言われる大学に通い、就職への不安を抱える3人が、就職部のアドバイザーの教えを受けながら、自分を見つめなおし、悩み、迷い、苦しみながらも自分に合った会社を見つけるまでをマンガ形式で描いたものです。

 大学生が主人公ですが、志望動機の作り方や面接でのPRの仕方、何よりも自分とミスマッチのない会社の見つけ方など、高校生にも十分役にたつ情報が詰まっています。

 最後に、3人がめでたく就職内定を勝ちとる場面では、その成長ぶりに感動して、思いがけず涙してしまいました。

 全編マンガですが、390ページのボリュームがあって、手に取ることに少し躊躇してしまうかもしれませんが、パラパラ読みではなく時間をかけてじっくりと読んで、将来「幸せな仕事人生」を送るために、就職について考えるきっかけにしてもらいたいです。

「お金と時間、どちらが大切?」英語表現でディベート

 3年生の英語表現の時間に、「お金と時間、どちらが大切?」というテーマでディベートにチャレンジしました。

 前回に引き続き、地域おこし協力隊員のグルデンさんとゼレさんにも参加していただきました。

 英語でのコミュニケーションが基本ですので、できるだけ英語でのディスカッションです。

 

 

 英語での表現の仕方や、相手の意見に対する内容などについて、グルデンさんとゼレさんからアドバイスしていただきました。

 結論の出しにくいテーマでしたが、お互いの考えをたくさん出し合って、とても盛り上がりました。

電話によるアンケート調査!

3年課題研究の授業において、今年度の最終調査として皆野町のお店・施設48か所を対象に電話によるアンケート調査を行いました。

 

調査の目的は「皆野町のインバウンド観光客受け入れ体制を調査すること」

調査項目は①フリーWi-Fiの設置状況②キャッシュレス決済の導入状況③外国人向けの情報発信の実施有無④外国人対応での困りごとや困りそうなこと、の4点です。

 

 生徒たちは緊張しながら、各事業所様に電話をかけていました。

  

 

さすが3年生。電話の話し方や対応が落ち着いていました。これも、生徒の皆さんが3年間で身に付けた実力ですね。

 

調査結果については、今後の研究に活用させていただきます。この場を借りて御協力いただいたお店・施設の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。 

【3年課題研究】秩父地域おもてなし観光公社講演会

 3年生の課題研究の授業において、秩父地域おもてなし観光公社から講師をお招きして、秩父の観光をテーマにご講演いただきました。

 

 秩父地域の1市4町にはお祭りや名産品、観光名所や自然、レストランなどの飲食店などなど、魅力あるポイントがたくさんあることに気付かされました。秩父地域のPRにもたくさん取り組まれていることを知り、現在検討中のインバンド対応のお土産商品開発の参考になりました。

 講師の先生にはお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。