2020年11月の記事一覧
皆高図書館☆推薦図書
『SASARU 地球の刺さり方』(kozee/著 A−Works 2017.10)
「地球に刺さる?」と思った人もいるかもしれませんが、文字通り著者は地球の各地で刺さっています。模しているのは「Googleマップの目的地に現れる赤いピン」。
シンガポールのマーライオンの前、モルディブの真っ白な砂浜、エジプトのピラミッドの前、ボリビアのウユニ塩湖の真ん中・・・、そして、浅草の雷門の前。
3年間で訪れた国は100か国。世界の様々な絶景スポットを訪れて、自らがピンになって頭から地球に刺さる!という、かなりのマニアックさに笑ってしまうけれど、美しい写真と添えられたメッセージが私たちの心にも刺さります。
こんな時代ですが、いつかまた自由に世界中を巡れることを夢見て、今は本で旅をしましょう。
皆野高校Product Development Assistant委嘱
皆野町の地域おこし協力隊員で、本校の商品開発に関する授業の支援に携わっていただくカザフスタンご出身のグルデンさんを、「皆野高校Product Development Assistant」として委嘱させていただきました。
インバウンド対応のお土産品をテーマとしていることから、外国人の視点をお持ちのグルデンさんからは、参考となるご意見やアドバイスをたくさんいただけることを期待しています。
どうぞよろしくお願いします。
最後の山かけ 3年生
1・2年生に続いて、3年生も山かけスタートしました。
2年間培ってきた力が蓄えられているため、駆け出しの勢いが他学年とは違います。
3年生にとっては最後の山かけになります。目標を定めて努力することの大切さを学ぶことができました。
全員が最後まで走り切れることを期待しています。
【全体】生徒会役員選挙
11月19日 生徒会の役員選挙の立会演説会が、体育館にて行われました。
推薦人による応援演説、立候補者本人からは役職に対する熱意と抱負を述べました。
投票は教室で行いました。
今回、副会長に3名の立候補があったので、投票により2名が選ばれます。
放課後、選挙管理委員によって、開票が行われます。
地域おこし協力隊 グルデン隊員の授業アシスト
皆野町の地域おこし協力隊員であるグルデンさんに、授業で生徒の取組をアシストしていただきました。3年生が課題研究で「地域のお土産品」についてアイデアを練っているところです。
オリンピックの開催が延期となってしまいましたが、外国人の方が日本を訪れる機会はこれから増える傾向にあるそうです。いわゆるインバウンド向けのお土産品は、皆野町のPRに必ず役立つと考えています。
グルデンさんの支援を受けながら、良い商品が考案できるよう努力します。
山かけ 1年生初挑戦
皆高伝統の「山かけ」に、1年生が初挑戦しました。
秋晴れの良い天気で、スポーツには最適の陽気です。
長距離走は他人に流されず、マイペースを維持することが大切です。
自分との戦いも、繰り返すことでコツがつかめるようになりますので、目標を達成できるよう努力しましょう。
クリーンキャンペーン
今年度も恒例のクリーンキャンペーンを実施しました。
いつもは修学旅行中に1・3年生で実施していましたが、今回は全校生徒での取組としました。
平成30年度には国土交通大臣から表彰されたこともある伝統行事となっています。
道路は車がたくさん通って危険ですので、秩父警察署や国神駐在所から警察官のサポートもいただきました。
通学路を中心に町内のゴミ拾いと道路のカーブミラーをきれいに掃除します。
お世話になっている町の美化に貢献することで、自分自身の心身も磨かれたようです。
これからも町と学校の美化に努め、常に清らかな気持ちでいられるよう努力していきましょう。
タイのパンヤピワット大学オンライン交流会
皆野町みらい創造課と早稲田大学の御協力により、タイの国にあるパンヤピワット経営大学とのオンライン交流会に参加させていただきました。
なんとすべて英語での対応となります。皆高生から果敢に挑戦したいと希望した10名の精鋭が参加しました。
オンライン会議ツールZOOMによる大学の先生による講義を拝聴し、その後グループに分かれて英語でディスカッションしました。早稲田大学のTAの学生さんにリーダーシップをとっていただき、テーマを決めてグループごとに研究に取り組む予定です。
全部で3回にわたりオンライン交流会を実施します。
次回は皆野中学校も一緒にオンライン交流会に参加する予定です。
【1年】SST
深谷若者サポートステーションの方に来ていただき、SST(ソーシャルスキルトレーニング)として、「人はなぜ緊張するのか」「リラクゼーション法」を紹介していただきました。
みんなで実践です。
リラックスする呼吸、漸進的筋弛緩法を体験しました。
緊張のほぐし方を知ることで、ここぞという時に、自分の力を充分に発揮できる状態を作ることができます。
【2・3年】人権教育
日本人拉致問題啓発アニメ『めぐみ』の視聴と、県発行の資料をもとに拉致問題について考えました。
めぐみさんの心情、奪われた人権、街頭で娘救出を呼びかける両親の気持ちなど、みんなの感想を共有しました。