日々の皆高生の活躍や学校行事・学校周辺地域の様子等をお知らせ。

地域連携から、さらに深い交流へ!

本校での地域連携の取組の一つとして、年末に生徒たちが「ミニ門松」を製作し、地域の皆様に無料で配布をしています。11年目を迎え、地域の皆さまが楽しみにしている恒例行事になっています。
今年度も、仕事納めの12月28日午後1時から無料配布を行いました。

この無料配布時に、生徒たちへ差し入れと言って、お菓子などを持参してくれる方もおります。

そのなかの、お一人の方からお菓子とともに、お手紙と手作りバック(下記写真)など差し入れていただきました。この、いただいたお手紙の内容を読んで、この素敵な交流を皆様にもお知らせしたいと思い、下記に掲載させていただきます。

 

この方も、毎年のように楽しみにミニ門松を受け取っていただいているようでした。
一昨年度、令和4年12月にもミニ門松を受け取りに来ていただき、その時に本校の生徒たちや教員に「お願いがある」と相談したとのことです。

毎年ミニ門松を製作して地域の方々に無料配布している皆野高校の生徒たちを見込んでお願いしたそうです。相談内容は「重い病気のお友達に、皆野高校の生徒たちで千羽鶴を折ってくれないか」という趣旨であったそうです。

その場にいた生徒会生徒たちが「そういう事であれば、千羽鶴を折って元気づけてあげよう」という事になったようです。
その後、学校で生徒会生徒などを中心に放課後に千羽鶴を折って届けたとのことでした。

 

その時の御礼という事で今回、令和5年12月28日も、ミニ門松を受け取るとともに御礼に来られたとのことです。

 本校生徒たちが長年取り組んできた地域貢献活動が、さらに地域の方と深くつながり、交流に発展した内容だと思います。
自慢の素晴らしい本校生徒たちの取組です。


 いただいた手作りバック 達筆なお手紙 です。