閉校舎後も、書き込みを継続してきました8/3。

卒業式の花道アーチ

令和8年3月7日(土)卒業式

既に4か月以上が経過していますが、この日の丸秘情報をお伝えします。

最後の卒業式、在校生に代わり多くの一般来賓の方々に御臨席いただき、1時間を超える式となりました。
式の最後、司会から「卒業生退場」のコールとともに立ち上がったのは教職員や一般来賓(同窓生など)の皆さん。体育館後方へ準備していた造り花を手に持って中央通路へ。花の本数は30本。皆野高校60年間を締めくくるべく、式に参加していただいた方々のうち60人程が協力して体育館内の中央通路、赤じゅうたんに卒業生退場の花道をつくりました。

この花道、たぶん皆野高校最初で最後の体育館内での花道アーチ。
この様子はテレビや新聞、ネット上でも多く取り上げていただいており、目にしていただいた方もいらっしゃるのでなないかと思います。

この花道アーチが実行できた経緯は!

それは、令和7年5月25日(日)天皇陛下御臨席を仰ぎ秩父ミューズパークで開催された第75回全国植樹祭なのです。

この全国植樹祭、皆野高校が閉校舎となる年度の開催ということで、今回の卒業生が1年時の令和5年から取り組んだ「苗木のスクールステイ」での協力から始まります。

全国植樹祭で植樹された苗木を本校生徒も育てさせていただき、当日は天皇陛下の目の前での式典アシスタントとしても活躍しました。

さらに秩父市街地では全国植樹祭関連イベントが行われており、本校開発商品「なんちゃって!?みそぽてサブレ」の販売実習にも取り組みました

そして、市街地で行われた全国植樹祭関連イベントのメインは、

秩父神社への天皇陛下御視察に際する沿道での奉送迎や、「全国植樹祭秩父市記念事業 秩父祭・川瀬祭 笠鉾・屋台特別公開」の開催。多くの市民、観光客で大変な賑わいでした。

全国植樹祭が秩父ミューズパークで開催されることを記念して、秩父祭と秩父川瀬祭の笠鉾・屋台が特別公開されました。
過去には例のない、7月夏の川瀬祭と12月冬の秩父祭それぞれで曳き廻される笠鉾・屋台を5月25日に同日公開。さらに、普段は三層の笠を付けずに屋型のみで曳き廻されている “中近笠鉾” と “下郷笠鉾”が本来の姿で公開したのです。

【中近笠鉾を御視察される天皇陛下】

【笠を付ける前の中近笠鉾、手前には設置前の笠が置いてあります】

前置きが長くなりましたが、
この、全国植樹祭関連イベントとして秩父神社境内で天皇陛下にご覧いただいた「秩父夜祭 一番組 中近笠鉾」の三層の笠につけられて曳行された造り花。イベント終了後、この栄誉ある花を、ぜひ皆野高校の卒業式で花道アーチとして使わさせてほしいと保存会長様にお願いし、許可を得て皆野高校で保管していました。

このような経緯で、卒業式での花道アーチが実現しました。
この造り花の制作には、皆野高校の卒業生も含まれています。

卒業式に花を添えていただいた関係者の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。