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三沢小学校じゃがいも植えに参加!
3月11日(火)三沢小学校が毎年実施している種芋の作付け作業へ参加してきました。
三沢小学校が実施している農業体験などの様々なCS(コミュニティ・スクール)活動は、優秀な地域・協働活動として2023年に「文部科学大臣表彰」を受賞しています。
そうした地域との学びの場へ、昨年に引き続き皆高生も参加させていただきました!
おたがいに挨拶をかわして、種芋を切る作業からスタートしました。
畑へ移動した後は、いよいよ種芋を植える作業です。
楽しい雰囲気の中、作付け作業が完了!最後には集合写真を撮影しました。
三沢小のCS委員の方々から、「皆高生がやってみろいな」とさくの切り方を教えていただいたり、小学生にお兄さん・お姉さんとして接する場面があったり、世代を超えた繋がりを感じられた半日だったと思います。
種芋は夏前に収穫となり、一部を本校開発商品「なんちゃって!?みそぽてサブレ」の材料として提供していただく予定です。
三沢小学校の皆さん、ありがとうございました!
秩父鉄道との連携「青春ポスタープロジェクト」への取組
秩父鉄道と様々な連携をさせていただいております。
今回の連携は、実際に秩父鉄道で使用するポスターを生徒が制作するという、夢のようなドキドキ感が満載、生徒たちが初めて挑戦するプロジェクトです。
3年生が商業科目「観光ビジネス」の授業の取組として9月から始まりました。全くの白紙状態から、授業のなかで秩父鉄道の社員様から説明を受けてスタートし、最終的には秩父鉄道が使用するポスターを作り上げるというもの。プロジェクト名も生徒たちで意見交換しながら決めた、その名も「皆高発▶秩鉄行 青春ポスタープロジェクト」が始動し取り組んできました。そして、2月26日に報道発表されました。
3月5日(水)完成したポスターのお披露目会を行い、その後に生徒たちが作成した秩父鉄道のポスターが車内や駅に掲示されます。全国から、多くの観光客が秩父地域に来ていただき、秩父を盛り上げる力になれればと思いながら取り組んできました。
9月19日(木)秩父鉄道社員様を講師に迎えて取組スタート |
10月2日(水)本校卒業生のプロカメラマンの持田 仁先輩から写真撮影や構図の考え方を学ぶ |
10月10日(木)秩父鉄道社員様を迎えて各グループで検討中のポスター構成やアイデアについてアドバイスをもらう |
10月18日(金)生徒が街へ出て駅舎や電車などを秩父鉄道社員様のアドバイスをいただきながら写真撮影。 |
12月20日(金)秩父鉄道社員様を迎えて各グループで検討中のポスター構成やアイデアについてアドバイスをもらい作業を進めました。 |
皆高発▶秩鉄行 青春ポスタープロジェクト
2月26日(水)秩父鉄道より報道発表がありました。
「皆高発▶秩鉄行 青春ポスタープロジェクト」
完成ポスターを車内や駅に掲示
「皆高発▶秩鉄行 青春ポスタープロジェクト」完成ポスターを車内や駅に掲示 という報道発表です。
プロジェクト 今後の日程
3月5日(水)ポスター完成お披露目会 会場:皆野高校
3月上旬~ 秩父鉄道車内、主要駅にポスター掲示
3月6日(木)~ 皆野駅、親鼻駅にはポスター制作過程等の紹介を展示
皆野高校は、7年前の平成29年度(2017年)から秩父鉄道と様々な連携に取り組んでいます。SLなどをはじめとする車内イベント、駅前イベント、授業での講演やインターンシップなどがあげられます。
今回の連携は、タイトルにもあるように秩父鉄道を利用する生徒も多い本校生徒たちが、秩父鉄道を盛り上げようと生徒のアイデアで「青春プロジェクト」と銘打って、2学期から秩父鉄道について学び、地域について学び、そしてポスター制作に取り組みました。
当ホームページでも、この取組の様子を掲載します。ご期待ください!
秩父鉄道【公式】インスタ(chichibu_railway) からも5回に分けて発信中です。
秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会でボランティア
第72回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会が9月8日(日)秩父市立大田小中学校を中心に開催されました。毎年、秩父地域4高校の生徒が競技補助役員として、スポーツ協会や交通指導員の方々と共に大会を支えています。メインの仕事は、コースになっている一般道路や交差点などに立ち、一般の車などが競技中にコースへ入って来ないようにする立哨員の仕事などに携わりました。朝7時頃には学校などへ集合し、8時30分頃から正午近くまで道路に立ち協力しました。
競技に参加する選手も県内外から673名とのことです。高低差100mという過酷で自然に満ちた秩父路を気持ちよく走っていただいたと思います。また、秩父に遊びに来てほしいです。
皆野町との更なる連携
9月4日(水)「みなのんち」へ、皆野町役場、皆野町地域おこし協力隊、世界一周大学(皆野町との連携団体)、本校生徒たちのメンバーが集合しました。
「みなのんち」とは・・・皆野町の地域おこし協力隊の活動拠点。皆野駅前にある「移住相談センター“寄ってんべえ みなのんち”」(皆野町のページへリンク)
皆野高校の生徒のみなさんへ「すぐ前にはコンビニもありますので飲み物などを買い込んで気軽に立ち寄って交流しましょう!」とのお言葉をいただいています(毎日あいているわけではありません、問い合わせてください)。
集合して話し合ったのは、皆野役場前のおまつり広場で開催する「みんなの皆野ふれあいまつり」(10月27日(日))や11月2日(土)本校文化祭(秋桜祭)に向けて連携した取組ができないか、という内容です。
まずは、ふれあいまつりで子供達が楽しめるように、みんなで力を合わせて何かやれないか、を全体及びグループディスカッションにより、和気あいあい活発な話し合いが行われました。この話し合いを受けて、本日の午後も2回目の話し合いを本校を会場にて開催します。
本校が地域に出て、また地域の方を本校に招いて、様々な取組に向けて活動に取り組んでいます。生徒会本部役員などを中心に、小さな高校だからこそできる活動に取り組んでいきたいと思います。