輝く皆高生!デイリーニュース
4高校見学
令和4年度秩父地区公立中学校生徒(第1学年)の4高校見学を、ちちぶ定住自立圏推進委員会主催で1月17日・18日・24日の3日間、実施しています。
中学生が地域の高校4校を見学することを通して、今後の進路選択の一助とするとともに、各高校が自校の特色等をアピールする機会とすることを目的として計画されました。
秩父地区公立中学校12校の生徒が、1日4校ずつ3日間に分けて4高校を訪問し、見学や説明を受けます。
初めて高校の施設内に入った中学生も多かったと思います。皆、真剣に説明を受けてもらい大変ありがとうございました。
今回のこの見学会をきっかけに、自分自身の進路選択をじっくり考える機会としてください。来校、ありがとうございました。
交流事業
1月16日(月)、皆野高校とカザフスタンの大学との交流事業を実施しました。
皆野高校からは2年生、カザフスタンからは「アブライハンカザフ国際関係外国語大学」の学生、また早稲田大学ゼミ生も参加しての交流でした。
カザフスタンからの学生は、「ボーダーレスな交流を可能にする人材育成プロジェクト」を訪日テーマに掲げ、そのプログラムの一つとして、本校と交流する機会をいただいていました。
交流内容は、「皆野町の健康データ(健診データ、介護データ、医療データなど)を分析し、健康寿命の延伸を目的とした事業を実施している研究所員の方に現時点までの分析結果を説明してもらい、皆高生とカザフの学生でテーマに沿ったディスカッション・発表をしてもらう形式でした。
ディスカッションテーマ
(1)特定健診の受診を増やすにはどうしたらいいか?
(2)町の健康課題を見つけるためにどんなデータを分析すればいいか?
(3)健康増進に自分たちが関わるとしたら?
の3つをテーマを2グループずつ、計6グループに分かれてディスカッションを行いました。
内容としては難しいものもありましたが、カザフの学生、皆高生、早稲田ゼミ生、活発な意見を出し合い、出された意見をホワイトボードに書き出していました。
ディスカッション終了後、6つのグループから発表してもらい、交流事業を終えました。
日本語も上手な学生の方々でしたので、コミュニケーションもしっかりとれ、とても素晴らしい交流となりました。ありがとうございました。
第6回学校説明会
1月14日(土)、今年度最終回となる第6回学校説明会を行いました。
今回は「入試対策講座」を中心に実施し、各教科担当から出題傾向や得点アップのポイントなどを丁寧に講義してもらいました。
参加した中学生の皆さんは、真剣にメモを取りながら講義に集中していました。
本番の入試まで約1か月となりました。中学生の皆さんは体調管理をしっかり行い、最後まで頑張ってください。
3学期最初の体育
2年生3学期の体育の授業は「ソフトテニス」を始めました。
今日は3学期最初の授業で、ラケットの握り方、素振り、ボール打ちを行いました。
初めてテニスラケットを握る生徒がほとんどでしたが、初めてとは思えないほど、いいボールを打っていました。
体育館に素振りの音と、ボールを打つ音が響き渡り、皆元気に体を動かしていました。
2年生は週2時間と他の学年より少ない体育ですが、元気に声を出し、はつらつと運動している姿は、とても頼もしく見えました。
寒い日がまだまだ続きますが、体を思いきり動かして体力をつけ、健康な体つくりに励みましょう!
検定試験に向けて
多くの商業高校では3学期に入ると、1年間の学習の成果をはかる「検定試験」を受験します。
本校も1月には、簿記検定や情報処理検定などを受験します。
日頃の授業に加え、放課後などに補習を行う学校もあります。
高校入試や大学入試と同じで、同じ勉強をした「仲間」で一緒になって勉強し、試験に臨みます。
皆高1年生も現在、生徒一丸・教員一丸となってきたる検定試験に向けてラストスパートをしています。
結果だけにこだわらず、今、同じ目標に向かって「みんなで一緒に頑張る」ということが大事ではないでしょうか。
体調管理をしっかり行い、最後まで頑張ってください。