輝く皆高生!デイリーニュース
国神小持久走大会補助ボランティア
11月28日(火)、国神小学校の持久走大会へ本校の生徒6名が補助ボランティアとして参加しました。
持久走大会は低学年(655m)、中学年(840m)、高学年(985m)の3レースが実施されました。
本校の生徒は伴走係として、それぞれのレースで児童とともに走ったり、声をかけたりしてサポートしました。
結果は多くの児童が日頃の練習の成果を発揮し、新記録や自己ベストを更新することができました。皆高生の声かけにより、力を振り絞ってペースを上げた児童もいました。皆高生の伴走が少しでもタイムを縮めることに貢献できていたとしたら嬉しいですね。
皆高生の6名全員が2レース、伴走係として走りました。山かけなどで日頃から鍛えているとはいえ、全力の小学生と一緒に2回走るのは大変だったようです。しかし、自分の力を活かして人の役に立つ喜びを感じられたと思います。
また、補助する立場ではありましたが、小学生の最後まで一生懸命走る姿に刺激を受けたのではないでしょうか。
国神小の皆さん、皆高生の6名、お疲れさまでした。
皆高C・Sタイムズ 11月号発行
毎月発行している「皆高C・Sタイムズ11月号」を発行しました。皆野町の回覧板で全戸回覧等させていただいております。
C・Sとは、コミュニティ・スクールを略しております。本校は、令和4年度より一層の地域密着型の高校として、学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとなっています。
過去3年のタイムズも、左記フレーム内の「皆高C・Sタイムズ」内に掲載しております。
【令和5年11月号】
秩父地区中学1年生対象の4高校見学会
秩父地区公立中学校生徒(第1学年)対象の秩父4高校見学会1日目が開催されました。これは、中学1年生という早い段階から、秩父地域の特色ある4高校に直接足を運んでもらい、施設設備や授業等の見学を通して地元4高校への進学を考えてもらう事を目的としています。
現在の中学1年生が受検する令和8年度入試は、皆野高校は秩父高校と統合し、現在の秩父高校の場所に「秩父・皆野新校(仮称)」として設置され、新校を受検します。皆野高校が今まで培ってきた素晴らしいレガシーも、新校に引き継がれていきます。
高校見学会、1日目は11月17日(金)4中学校246名の生徒が、3グループに分かれて秩父高校、秩父農工科学高校、小鹿野高校へ、バスで移動し丸1日高校見学を行いました。
皆野高校は、秩父高校の説明の一部分で、秩父・皆野新校について触れさせていただきました。まだ、詳細内容は決定していませんので、内容は限られていましたが説明してきました。
秩父地域中学1年生による高校見学会。
2日目は1月16日(火)、3日目は1月17日(水)、この3日間で秩父地域の中学1年生全員が、秩父地域の高校を見学します。皆野高校では入学試験がありませんが、遠くの高校に行きたいと思っている人も、まず、地元の高校への進学を考えてほしいと思います。
第二グラウンド整備
本校には第一グラウンドと第二グラウンドがあります。
第二グラウンド(通称、上グラウンド)は、部活動ではホッケー部が主として使用していたグラウンドで、全国大会(インターハイ)の会場として使用されたことのある素晴らしいグラウンドです。
先月、草刈りなどのグラウンド整備を行いました。今月11月4日(土)は秋桜祭の一般公開日で多くのお客様が来校しました。お客様の中には、本校の旧職員の方々もおり、現在の皆野高校や生徒の様子を見学しながら楽しんでいただきました。
先生方のなかに、全国制覇を4回成し遂げたホッケー部黄金時代の監督、新井先生もお子様、お孫様と一緒に来校していただきました。「ホッケーグラウンドが良く整備されている」と、グラウンドへも入って懐かしいお話をされていました。
グラウンドや敷地内の植木なども定期的に整備し、生徒たちの学習環境を整えています。
下の写真は、平成17年設置の部活動の歩みです。
全国制覇をホッケー部4回、弓道部2回、計6回を筆頭に、剣道部、相撲部、卓球部、陸上部、簿記部、コンピュータ部、珠算部の輝かしい実績が掲載されています。
近頃、私立高校などが、よく授与されている「栄光旗」も皆野高校は二回授与されています。栄光旗とは、埼玉県スポーツ協会と埼玉県が優秀な成績を収めた団体や選手、スポーツの振興と発展に貢献した体育関係者らを表彰するスポーツ賞授与式で、特に優秀な成績を残した選手・団体に授与されるものです。
伝統の体育授業「山かけ」
皆野高校伝統の長距離走「山かけ」
今年度もその時期を迎え、生徒は一生懸命に走っています。
まずは各自がGoogleフォームを使い、目標のタイム設定。各自が目標をクリアできるよう一斉にスタートしていきます。
生徒の安全を考慮し、以前とコースは変わりましたが...
それでもアップダウンの激しいコースを生徒は必死に走り、ゴール直前は自己ベストを更新しようと全力疾走する姿が多くみられます。
来週は「山かけ」の授業も大詰めです。全員が最後まで走り切れることを期待しています。「山かけ」を通じて、目標のために最後まで努力する大切さなどを学んでいます。